禁煙治療の最近の記事

[Action on Smoking and Health]記事より

上に掲載したのは禁煙運動の中では結構有名な画像です。

40歳の姉妹で、20歳ころに別れて離れ離れになり、片方はタバコを20年間吸い続けたそうです。

20年ぶりに再会したら、あらら......(゜Д゜;)!

右:吸わない方はまずまずの美人さんですね。

左:吸ってた片方は............、60代後半? お母さんですか? 味噌っ歯ですし、間違いなく長生きできなそうです。。。

遺伝子的にほとんど同じ二人でも、タバコを吸っていただけで、これだけ老け込むんですね。

まあ、好きで吸ってるんですから、勝手にしろって感じですが。。。

カテゴリ:

タバコは女性の大敵です。

前に述べたように、女性がタバコによる悪影響が大きいだけではありません。

女性の場合、お母さんとして、赤ちゃんへの影響も男性よりはるかに大きいのです。

最近では20代、30代の若い世代、すなわち妊娠・出産世代での女性喫煙率が増加していることは、きわめて忌忌しき状況です。

妊娠の問題

タバコを吸う妊婦から生まれた赤ちゃんは、吸わない妊婦の赤ちゃんに比べ、体重が平均200g少なく、低出生体重児が産まれる頻度は約2倍高い傾向があります。妊娠中の喫煙は低出生体重児以外にも早産や妊娠合併症などいろいろな異常を起こしやすくなります。

低体重や出産異常を起こす主な理由の一つはまずニコチンです。広く知られているように、ニコチンは体中の血管を収縮させ、血流を悪くします。そのため、高血圧や動脈硬化を引き起こすわけですが、子宮や胎盤の血管ももちろん収縮させます。胎児は胎盤の血流から酸素や栄養を受け取っているわけですから、ニコチンによる血流低下は胎児への栄養供給の不足をもたらし、発達が遅くなるのです。

また、タバコには一酸化炭素も多く含まれます。一酸化炭素は、血中のヘモグロビンと強く結びつき、大事な酸素が結合するのを妨げます。タバコを吸うと、血液の酸素運搬能力が約10%低下することがわかっています。

タバコを吸う妊婦は、ニコチンによる胎盤血流低下と、一酸化炭素による血液全体の酸素低下によって、胎児への酸素供給がダブルで低下します。

胎児の体重が少ないだけではなく、神経系の発達などへの影響も懸念され、知能が低い子供になる恐れもあります。

赤ちゃんが元気で賢い子供に育つことは、生まれた子供本人だけではなく、親の人生も大きく左右します。

タバコは赤ちゃんに身体的や精神的な障害を負わせる危険が高いのです。妊娠中の喫煙によって、子供と母親が生涯に渡る重荷を背負っていく危険を高めます。タバコを吸う妊婦さん、そのことの重大性を理解していますか?

母乳への影響

授乳中の母親が吸ったタバコの中にニコチンは、母乳に分泌されることがわかっています。しかも、なんと、母乳中のニコチン濃度は、母親の血中ニコチン濃度よりも濃縮されてしまうのです。乳児にして喫煙者と同じになってしまうのです!

喫煙する母親から授乳された新生児、乳児は、不機嫌・不眠・下痢・嘔吐・頻脈など、ニコチン中毒症状がみられます。このまま続けていたら、精神や健康に重大な疾患をもたらすと心配されます。

受動喫煙の問題

小さい子供のときに、親がタバコを吸っていれば、自然に副流煙による受動喫煙をしてしまいます。

受動喫煙の影響は、子供が小さいほど深刻に現れます。その理由は、体が小さく抵抗力が少ないことはもちろんですが、子供は親のやることは悪いとは思わず、むしろ真似します。母親の世話を受けなければならない立場の小さな乳幼児では煙が煙くても母親を拒否することはできず、どうしても吸ってしまいます。母親は、子供の前では吸ってないつもりでも、部屋の中であれば必ず副流煙が立ち込めています。喫煙者は自分が吐きだした煙のにおいにはまったく気づいていない者が多いので、拒絶することができない赤ちゃんに対しても次第に無頓着になり勝ち。医学学会でも受動喫煙と小児に健康被害の問題は科学的に確証が得られています。

受動喫煙が引き起こす、あるいは悪影響を及ぼす健康障害として、解っているものだけ挙げても次のような疾患があります。

  • 乳幼児突然死症候群
  • 気管支喘息
  • 学童期の咳・痰・息切れ
  • 肺結核
  • 注意欠陥多動性障害(ADHD)
  • 虫歯
  • 小児のガン ─ 特に白血病や脳腫瘍
  • 繰り返し、治りにくい浸出性中耳炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 知能低下
  • 髄膜炎
  • ......など

タバコによって、子供を苦しめ、母親も子供の障害によって長く悩み続けることになります。

完全禁煙は母親の義務。女性は結婚したら、妊娠する前に必ず禁煙しましょう。

カテゴリ:

タバコは男女の別なく吸うべきではありません。

まして、女性は特に、絶対に吸うべきではありません。

その理由の一つは、女性は男性に比べてタバコの害が強く現れるからです。そのことについて、詳しくみていきましょう。

女性のガンによる死亡率の推移を調べてみましょう。1970年頃は、胃ガンがトップ、続いて死亡率が高い順に子宮ガン、肝ガン、肺ガン、乳ガン、......となっていましたが、その後は大腸ガンと肺ガンがどんどん増えて、2000年には、胃ガンについで、大腸ガンが第2位、肺ガンが第3位、続いて肝ガン......となっています。

ちなみに、男性ではすでに肺ガンによる死亡率が胃ガンを抜いて、現在はガン死亡数の第1位になっています。肺ガンの原因として男女ともにタバコは大きな原因の一つであることがわかっています。肺ガンは、タバコを吸わない人にも起きます。肺ガンにはいくつかの細胞の種類がありますが、中でも「扁平上皮癌」と「小細胞癌」という種類はタバコとの関連が非常に強い肺ガンです。つまりこの2種類の肺ガンはタバコを吸うと非常にかかりやすくなるのです。

しかも、ここからが大事なところですが、女性のほうが男性に比べて、タバコによる肺ガンになりやすいのです。

1992年にアメリカで行われた大規模な疫学調査の結果、タバコを吸う人は、吸わない人に比べて、男性が9倍、女性が13倍も肺ガンにかかりやすいことが解りました。肺ガンの中でも小細胞ガンだけを調べると、男性喫煙者が11倍なのにに対して、女性はなんと38倍も肺ガンの危険度が高かったのです。

また、最近アメリカから報告された研究結果によると、女性喫煙者は、腹部大動脈瘤の発生危険度がタバコを吸わない人に比べて8.7倍高いということです。腹部大動脈瘤というのは、お腹の辺りの太い動脈がコブのようにふくらみ、次第に大きくなり、壁が薄くなってしまい、破裂して死亡する可能性のある危険な疾患です。男性に多いのですが、女性で発生すると小さな動脈瘤でも破裂しやすいという問題があります。

なぜ女性が肺ガンにかかりやすいのでしょう。完全には解明されていませんが、女性は男性よりも発ガン物質を始めとする化学物質への反応が強いことや、細胞のガン化につながる遺伝子変異を起こしやすいことなどがその原因として推定されています。 喫煙開始年齢が若いほど、肺ガンになる危険度も高くなることがわかっていますが、これは遺伝子変異が長く蓄積されているためと考えられます。

そのほか、タバコは他の全てのガンを助長する作用がありますから、女性のほうが男性よりもタバコによるガンの危険度は高まります。日本の女性喫煙率は平成18年の調査では10.0%。男性の約40%に比べて低いのですが、近年若い女性の喫煙率が高くなってきているのが非常に問題です。20歳代女性の喫煙率は昭和40年には6.6%、女性でタバコを吸うのはとても珍しかったのですが、その後徐々に増加しつづけ、平成18年には17.9%と、女性の5人に1人は喫煙者となってしまっています。

女性の権利が拡大するのは良いことですが、何も悪い習慣まで男の真似をする必要はないでしょう。

次回はまた別の観点から女性がタバコを吸ってはいけない理由を述べます。

カテゴリ:

今まで何度も述べましたが、一人一人の健康のためにも、医療費の削減のためにも、国全体の経済的利益のためにも喫煙率を減らすことは正しい道だといえます。

喫煙率を減らすには、喫煙者を禁煙させることはもちろん、若い世代の非喫煙者が新たに喫煙習慣を身につけないようにすることです。前回も述べたように、若い世代は周囲の人々、既に吸っている大人の影響を受けてタバコに大人っぽさやかっこよさをイメージし、大人たちを手本として吸い始めることが多いのです。

ですから、特に社会的に影響力を持ちリーダー的立場の大人たちがタバコを吸わず、毅然としてタバコを否定する姿勢をとることが大切です。

では一般的に人々の注目を集める職業や立場の人々とはどのような人かというと、とりあえず教師・医師・弁護士・政治家・経営者・重役などではないでしょうか?

私も医師なので、とりあえず医師と喫煙について考えてみます。

日本医師会が2004年の2~7月にアンケートをとった3633件の回答を調査したところ、日本の医師の喫煙率は、男性医師21.5%、女性医師5.4%でした。2000年の調査時には、男性医師27.1%、女性医師6.8%だったので、この4年間で減少傾向にあります。また、日本人全体の喫煙率は、男性は約40%、女性は約12%ですから、医師の喫煙率は一般人口の約半分というところです。

けれども、他の先進国と比べると随分ひどいです。

例えば、スウェーデンの医師の喫煙率は6%、アメリカは3%、イギリスではなんとたったの2%という低率です。これらの国々では医師がタバコを吸わないのが当たり前。日本の医師の喫煙率の高さは突出しており、健康を守り、人々に手本を示すべき職業として恥ずべき数字です。

私も学会や医師の集まりなどに行くと、かなりの数の医師がタバコを吸っており、煙くてたまりません。国際学会では海外のドクターも多数参加するわけですが、喫煙スペースに集まっているのは殆ど日本人医師で、それを見て海外の先生方は日本人医師の禁煙意識の低さに唖然としています。医師としてのライフスタイルが海外の医師から軽蔑されかねません。

「医師の基本は、健康的な生き方を患者さんに示すロールモデル(手本)となることです。その中で禁煙はよい生活習慣の大切な要素となります。」

聖路加国際病院理事長で、90歳を超えて現役医師としてご活躍されている、日野原重明先生は紙面でそのように語っています。

喫煙に対して、「自分は患者の治療をするのが仕事。自分は医師だから、関係ない。自分は自分で責任を取るからいい。」のような態度の医師も中にはいます。でも自分がタバコ臭を匂わせながら患者さんに「禁煙しなさい」といっても説得力ありますか? ありません......。

どうも今までの医師は、医学教育の中でもそうでしたが、ひたすら「職人」としての医学・医療技術を教育されてきています。でもこれから予防医学に重点がおかれる社会では、医師は「教育者」「リーダー」としての手本を示す役割があります。以前はよく「医者の不養生」など、「反面教師」的なイメージがありましたが、これからは多忙でも健康長寿を身をもって示し、自分をアンチエイジングの実験台として努力すべきではないでしょうか?

カテゴリ:

喫煙習慣は、初めに吸い始めるかどうかで決まります。

吸い始めたら大抵は脳がニコチン依存症になってしまうので、そのまま一生吸い続けてしまう人がほとんどだからです。喫煙率を下げて、社会医学的に国民の健康度を上げ、疾患を予防し、国民医療費を削減するには、新たに喫煙者の仲間になる人を水際で止めることが必要です。

わが国の状況はどうでしょうか? 最近になってようやく歩きタ条例が出きたり、「禁煙補助薬」が適応になり、タスポができるなど、ある程度の喫煙に制限が設けられるようになってきました。

けれども、「吸い始めさせない」ための対策はほとんどみられていません。

タバコは法的には、20歳以上になってから、と定められていますが、アンケート調査によると最初に吸い始めるのは、思春期・未成年が多いようです。喫煙者にインタビューでは、男性の吸い始め年齢が15.3歳、女性は16.5歳でした。

「なぜ吸い始めたのかと?」の質問では、「周りの人の多くが吸っていたので何となく」、という理由が最も多く、他には、「好奇心」や、「かっこいい」、「大人っぽい」、などの理由が続きます。

20歳を過ぎてから吸い始めた人も、結局は、大人になってタバコを吸っても良くなったんだから、「大人らしく」タバコを吸おうか、というような感覚でしょう。周りの大人が吸っているから「見習って」という人も多いようです。

また、喫煙者に対して、「タバコを吸い始めたきっかけとして、あなたが影響を受けた人・モノは何ですか?」の問いに、「友人」と答えた人がおよそ2人に1人で最多でした。次に親(16.1%)、恋人(7.9%)、同僚(6.4%)、テレビや映画などのメディア(5.8%)、と続きます。

今の我が国では、吸い始める前の若い世代の中に、まだタバコに対する悪いイメージが少なく、吸うことに対する抵抗感や恐ろしさが非常に希薄なのだと感じます。それは大人たちの認識の低さが元凶です。
「みんなが吸ってるから悪いはずがない」
「親もずっと吸ってるし、吸うなとも言われない」
「テレビや映画で俳優が吸ってるところがかっこいい」
「大人らしくてかっこいい」
など、タバコに対して肯定的イメージがあふれています。テレビCMや町のポスターでもかっこよく爽やかな画像で至る所で宣伝されています。

ではタバコを新規に吸い始めないためには、どうすればよいでしょうか?

「タバコを吸うな」、という禁止を強制するよりも、知名度のあるかっこいい大人が、かっこいい禁煙の手本を示すのが一番だと思います。

売れっ子で時代のイメージリーダーとなっているイケメン俳優や一流スポーツ選手とかが、映画やCMの中でさりげなく、「タバコはかっこ悪いよ」「賢い大人が吸うもんじゃない」などというセリフでイメージPRができれば効果があるのではないでしょうか?

タバコを吸わないことがクールでかっこいい現代人のライフスタイルで、
「タバコなんて時代遅れ」、
「タバコを吸ってると異性にもモテず、出世もできない」
という社会風潮ができれば喫煙者は減るでしょう。

思春期や二十歳前後の若い世代がタバコに抱いている「かっこいい」イメージを、「かっこ悪い」「嫌悪すべき」のイメージに塗り替えていくべきです。実際、格好悪いわけですから。

若い世代への禁煙教育は、「タバコが体に悪い」、という知識を頭で理解させようとするだけでは効果が少ないでしょう。説教じみた説得は反抗したくなることもあります。むしろ、画像や音楽も利用した、解りやすく感覚的な禁煙キャンペーンが必要ではないかと考えます。

続く

カテゴリ:

最近になってようやく日本でも禁煙に対する取り組みが広がってきました。

歩きタバコに対する罰金制度や、未成年喫煙防止対策であるタスポの導入、東京都内のタクシー禁煙など、行政や社会としてタバコ規制が始まってきましたが、世界的にみると日本はまだまだ甘いといえます。

経済協力開発機構(OECD)発表の「ヘルスデータ2007」で喫煙率(男性)を比較してみると、高い順に、トルコ:51.1%、韓国:46.6%、ギリシャ:46.0%、日本:41.3%、オーストリア:40.7%、メキシコ:39.1%、ハンガリー:36.9%、オランダ:35.0%、スペイン:34.2%、ポーランド:33.9%、スイス:31.0%、ドイツ:29.8%、チェコ:29.6%、イタリア:29.2%、デンマーク:29.0%、フランス:28.0%......となっています。

タバコの害が社会的に広く認識されている、アメリカ、カナダでは更に低く、アメリカ19.1%、カナダも19.1%まで減少しています。

喫煙率(男性)の比較

1965年ころの日本人男性は、なんと8割以上が喫煙者でした。吸うのが当たり前だったのです。しかし、その後は減少傾向が続き、最新の調査によると、日本人男性の喫煙者数は約2016万人、男性人口の40.2%です。女性は684万人の12.7%でした。

男性喫煙率は減少傾向にあるとはいえ、タバコの害が社会的に広く認知されているアメリカやイギリスなどの先進国は約20%ですから、その2倍という高い喫煙率です。先進国の中で、日本人男性の喫煙率はトップの高さが続いています。一般的に日本人男性の喫煙率の高さに関しては、決して「先進国」と胸を張って誇れない、恥ずかしい数字です。

気になるのは女性の喫煙率で、40歳以上女性の喫煙率は減少傾向にあるにもかかわらず、20歳代・30歳代女性の喫煙率は上昇しており、全体的に女性の喫煙率はわずかながら増加していることです。将来の日本人女性の健康が心配です。女性は男性の比べてタバコに対する抵抗力が弱く、余計に健康被害を受けやすいので、絶対に避けるべきです。女性とタバコに関してはまた後に詳しく述べたいと思います。

喫煙習慣は一度ついたらなかなか抜けないので、喫煙率を下げるには吸い始めを食い止めることが最も重要でしょう。喫煙者は20歳前後の学生のときから喫煙を開始していることがほとんどなので、学生や新社会人の時に開始しようという気持ちにさせないことが、喫煙率の抑制のために力を入れるべきポイントと考えます。

次回は、どうして吸い始めるのか、どうすれば吸い始めずに済むのか、考えてみたいと思います。

続く

カテゴリ:

今、『アンチエイジング』の言葉が流行り、若返りや病気予防に社会的に関心が高まっています。

けれども、ビタミン注射、エステやサプリメントなどのように、「何かを足す」手段よりも先にするべきことがあります。

それはどういうことかと言いますと、まず、体に「悪いもの」を排除すること。

「悪いもの」とは?

色々ありますが、社会的に広く普及している「悪いもの」の代表が、タバコです。

(タバコの害については、「禁煙外来」を参照下さい。)

よく見られるのが、疲労が溜まって風邪引いてゲホゲホして、ビタミン注射や点滴に通っているのに同時にセッセとタバコを吸っている人。エステやサプリメントには熱心でお肌をとても気にしているクセにヘビースモーカーの女性とか......。全くナンセンス。バカバカしくて話になりません。

タバコを止める...... 社会全体のアンチエイジングとして、最も重要課題だと考えます。

それにしても日本の国、というか政治? 役所? は全く狂ってますね。

タスポが導入されたとは言ってもコンビニでは売り放題ですし、逆にまとめ買いする人が多くなったらしいです。どこのレストランでも吸い放題ですし......。

喫煙は国家財政にも何兆円にもマイナスになることが計算でわかっているのに、テレビや雑誌や町角の巨大看板などで一所懸命にタバコを販売しています。実際はJTが売っているのですが、国家として許可し応援していますので、こんな状態では、喫煙が目立って減ることはないでしょう。

外国産タバコが多くなっていますが、これは欧米ではタバコが売りづらくなっているので、諸外国はタバコ天国の日本に圧力をかけて売りつけているだけです。日本の外交は外国にへいこらして売ってあげているという、非常に情けない構図です。外国ではあんな大々的なタバコの看板など出せないことになっているんです。

この国は、国民の健康福祉や自国の財政よりもJT関連の企業収入や外国へのご機嫌取りの方が、とおーっても大事みたいです。喫煙者は国に騙され続けてタバコを吸わされていることに気づくべきです。

これを読んでいる賢明な方は、国家に騙されることなく、自己防衛のため、主体的に禁煙されることをお勧めします。

当院、小豆沢整形外科では、設立以来予防医学に取り組んでいます。予防医学の前提として、禁煙治療も応援しています。

今年になって、画期的な飲む禁煙補助薬、チャンピックスが発売され、「健康保険適応」で、比較的安い費用で禁煙治療がうけられるようになりました。これを飲めば、辛い思いをすることなく、楽にスムーズにタバコから決別できます。(正確に言うと、100%ではありませんが。)

1日2回、朝夕1錠ずつ飲むだけです。詳しくは当院サイトの「禁煙外来」をお読み下さい。

次号ブログからしばらく、禁煙関連について述べていきます。ではまた。

カテゴリ:

loading ...