日曜診療、痛みの治療・にんにく注射・プラセンタ注射・トレチノイン治療は、板橋区の小豆沢整形外科へ。専用駐車場あります。

にんにく注射(疲労回復)<アンチエイジング<治療内容

にんにく注射 ─ アリナミン注射 ─

当院では1アンプル1,500円!という、都内ではほぼ最安値で実施しております。また、疲労と肌荒れやアレルギーなどが重なっている方にはプラセンタと混ぜて一度に注射することも可能です。その場合、相乗効果が期待できます。

にんにく注射 (アリナミン注射)

静脈注射 1アンプル:1,500円 2アンプル:3,000円

混合注射の場合の料金は、元気ピットイン 注射価格表でご確認ください。

■にんにく注射ってなに?

「にんにく注射」は、スポーツ選手や芸能人などで利用者が多いことなどが雑誌などで紹介され、一般にもよく知られるようになってきました。にんにく注射は、特に、
 ・疲労が溜まりながらも、大事な仕事を休めない方
 ・冷え症で体力が弱く、よく風邪を引く方
 ・だるさがなかなか抜けない方
 ・夏バテによる体力減退ぎみの方
などにお勧めです。

また、慢性筋肉疲労による腰痛や肩こりなどの患者さんがにんにく注射を受けられ、症状改善がみられています。

にんにく注射アンプル

「にんにく注射」という名前からは、あの食材の大蒜(にんにく)から抽出した成分かと思われそうですが実はそうではなく、にんにくに含まれるビタミンB1と類似した構造を持った合成ビタミンB1誘導体が主成分です。注射すると血中に溶けた有効成分が鼻の奥の嗅覚細胞を通る際ににんにく類似のにおいを自覚することも「にんにく注射」の名の由来になったのかもしれません。糖質の代謝とエネルギー産生の過程ではビタミンB1(=チアミン)が不可欠です。口から入った糖質は最も単純な糖であるぶどう糖に消化分解され、細胞内に入ってからピルビン酸に変わります。

ピルビン酸はミトコンドリア内に入ってアセチルCoAに変わった後にTCAサイクルと呼ばれる代謝過程に送られ、そこで大量のエネルギーを生産します。ピルビン酸がアセチルCoAに変換される際にビタミンB1が不可欠で、ビタミンB1が不十分だとピルビン酸はアセチルCoAとなる替わりに乳酸となり疲労物質としてたまってしまいます。乳酸は筋肉に溜まるとコリや痛み、だるさとして感じます。

ここでビタミンB1が十分に補給されると、溜まっていた乳酸はピルビン酸に戻り、アセチルCoAとなってTCAサイクルへと進み、エネルギー生産を増やすことができます。ビタミンB1は胚芽、枝豆、豚肉、小豆、アスバラガスなどに多く含まれますが、熱に弱く、水溶性で吸収されにくく、排泄されやすいという特徴があります。また、山菜などの食物やある種の腸内細菌はビタミンB1を破壊する酵素を含み、そのために稀にビタミンB1欠乏を起すことがあります。しかしにんにくの中のビタミンB1はアリシンという物質と結びつき、アリチアミンという物質に変化しています。アリチアミンは、体内でビタミンB1を放出して活性を現しますが、ビタミンB1よりも消化管で分解されにくく、体への吸収がよく、しかも血中に長く留まっている性質があるために、ビタミンB1よりも格段に高い疲労回復効果があることが分かりました。

アリチアミンに含まれるアリシンはにんにくの強い臭気の元であるため、この臭いが少ない物質を求められ、アリチアミン類似のプロスルチアミン(=アリナミン)が合成されました。そしてさらに改良が加えられフルスルチアミン(=アリナミンF)が開発され、これが現在「にんにく注射」と呼ばれる注射剤の成分です。フルスルチアミンはビタミンB1誘導体と呼ばれるものの一つで、体内で速やかにビタミンB1に変わりますが、ビタミンB1よりも脂分にも溶け易いために神経や筋肉などの組織への移行も良好で、より高い効果を発揮することができます。

すなわち、にんにく注射(アリナミンF注射)によってビタミンB1を効率よく大量に細胞内に取り込み利用することができるわけです。

にんにく注射の効果は?

ビタミンB1の作用は、糖質を分解し細胞のエネルギーを作る反応に欠かせず、筋肉に溜まった疲労物質(乳酸)の除去に役立ちます。ビタミンB1が欠乏すると、全身の倦怠感、食欲不振、皮膚症状、目の疲れ、神経痛、神経炎、便秘など様々な障害が表れます。身体症状のみならず、気分もどんよりと落ち込み、仕事の能率も落ちてきます。症状が進むと、心臓も弱り、重症の心不全症状を呈して命にも関わります。 また逆に、運動、過労、ストレス、アルコール等によってビタミンB1の消耗が増えるので、その際に十分な補給がないとビタミンB1が不足することもあります。

食事やサプリメントでもある程度補うことはできますが、症状が強い場合や即効性を期待する場合は注射による補充が効果的です。その場合はあまり我慢せずにんにく注射により治療を受けてみられとよいでしょう。

どの程度注射すればいいの?

投与量は1回1アンプルからですが、やや重い倦怠感や体の大きな方には1回2〜3アンプルを試されることでより疲労回復感を体感できるでしょう。頻度は週1回程度が目安です。

スポーツの試合や大事な仕事を控えたここ一番! という時には、前日のうちに注射をされると当日疲労が少なく実力を十分発揮できるはずです。ちなみに、にんにく注射の成分は体内で食事中のビタミンと変わりなくなるので、ドーピングに引っかかる心配はありません。

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