院長 平竜三のブログ診察室では伝え切れない、詳しい医療情報を語ります

交通事故に遭った後にかかる整形外科の選び方 チェックポイント① 大病院よりも中小規模病院

  • 2018.02.07
1. 主に整形外科を標榜する中小規模病院であること。 (最初から接骨院はダメ! ) ■大病院と中小病院の違い   入院病床を有する立派な大病院の整形外科では、入院・外来ともに幅広い患者さん層が集まっていますが、主な仕事は『手術的治療』です。   大病院は大がかりで難しい高度の手術を多数こなすために、人的資源と設備を集中しています。手術の腕の良い医師を複数抱え、入院病棟、高度な設備等に多額の投資をしていますから、手術をたくさんこなさないと経営...

交通事故治療で通院する整形外科の正しい選び方 全10回

  • 2018.01.03
  交通事故の治療で失敗しない整形外科の選び方チェックポイント10点   整形外科でしばしば冷たく扱われる理由を今までの記事でお伝えしました。 どうして?  という体験をされた方、これでその理由は大体お解りいただけたと思います。 でも冷たくされる理由が解っただけでは治療の解決にはなりません。 「じゃあ、事故に遭ったら一体どういう整形外科にいけばちゃんと診てくれて治してくれるんだ!?」 と思いますよね? その通り、重要なのはそこの点です。 ...

整形外科医に歓迎されない理由(5):先輩医師から評価されない

  • 2018.01.01
交通事故患者さんの治療に努力しても先輩医師から評価ゼロ   複数の整形外科医師が居る病院では、科長医師をリーダーとして、その指導の下に後輩医師が勤務しています。医師は大抵、病院の組織と同時に、医局組織のメンバーでもあります。   医局というのは大学病院の臨床科(例えば、『第一内科』『脳神経外科』『整形外科』など)ごとに、教授を中心として作られた組織です。   医師は卒後、出身大学の医局に所属することが多いですが、卒業後に出身大学以外の大学医局に入局すること...

歓迎されない理由(4):損保との対応や書類書きが面倒でイヤになる

  • 2009.05.22
交通事故での受傷は、たいていの場合は加害者がいます。 そして、加害者には加害者が加入している自動車損害保険会社(損保)がついています。事故患者の治療費は多くの場合、通常の健康保険から支払われるのではなく、加害者側の損保が医療機関に支払うことになっています。 正確に言うと、患者さんは治療を受けた病院窓口での自己負担はなく、治療を行った医療機関が加害者側損保に任意一括請求して、損保側は請求に応じて翌月に医療機関に全額支払うことになります。 加害者側損保会社はできるだけ支払いたくないですから、何...
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