院長 平竜三のブログ診察室では伝え切れない、詳しい医療情報を語ります

交通事故被害の患者さんが医者から歓迎されない理由とは?

  • 2009.04.22
 交通事故で頚椎捻挫(ムチウチ)や腰部捻挫などの傷害を受けて病院を受診した被害者の方は、なぜしばしば医師から冷たく扱われ、多くの場合、適切な治療を受けられず半ば放り投げられてしまうのか?    このブログではそのからくりを、交通事故診療の特殊性と、あまり知られていない医師の仕事の裏側を暴露しながら詳しく探っていきます。私は医師としての同業批判をしたいのではなく、現状の制度的な問題をこのブログで提起したいと思うので、敢えて書くことにしました。  不幸にして交通事故被害に遭われた方は、...

交通事故後の受診で医師から冷遇されるのは、なぜ?

  • 2009.04.16
 お気の毒にも追突事故などの被害に遭われ、首や腰の痛みを生じた方は、近くの病院(主に整形外科)を受診されたと思います。 怪我の治療はまずは整形外科でしょうから、ちゃんと診てくれると思いますよね? ふつー。  けれど行ってみると実際は、医者は「交通事故」というだけでろくに診察もしてくれず、軽く扱われたり、冷たくあしらわれたりされませんでしたか?    「シップを貼って休んで」くらいしか言われずに、他に何も治療もされず放置されてしまった感じはありませんでしたか?    自分は治したい...

運転しなくても自分を補償する保険に入るべき理由

  • 2009.04.07
加害者の支払い能力  車を運転する人は大抵、相手方や自分に対しての補償額を設定した損保に入りますね?  みんな怖いですから。  ドライバーは、どちらかと言うと、「加害者になるのが怖い」、という気持ちが強いかもしれません。無保険で加害者になると慰謝料や治療費などが請求されますから、その経済的負担が怖いというのが本音ではないでしょうか。    自動車保険は、加害者となったときに人や物に対して補償をするだけではなく、自分が怪我をしたときの経済的保障もついているのが普通です。それは車を運転...

歩行中の交通事故対策

  • 2009.04.01
車を信用しないこと。そして、万が一のための備えを。  具体的には、道を歩くときには常に周囲の車などの動きによく気をつけ、危険なときにはとっさに身を交せるように身構えて歩くこと。友人と話に夢中になって道に広がって歩くのは絶対にやめましょう。夜間は黒っぽい服を着て歩くのを避け、反射するものやライトを持ち、できるだけ道の端を歩くこと。自転車走行時にも必ず前と後ろにライトをつけて目立つようにする。    歩行中の事故例をみると、歩行者の飛び出しなどの交通ルール違反は少なく、普通に正しく横断歩道...
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