整形外科・形成外科
小規模無床クリニックとしての当院の役割は、『よくある筋骨格系の病気やケガを、ひどくなる前に早くシッカリ治す』ことだと認識しております。
急性・慢性を問わず、骨・関節・神経・筋腱など関する症状に対して広く診療いたします。
          「ぶつけた」「転んだ」「ひねった」「刃物で切った」「刺した」などの急な日常のケガにも随時対応します。できる限り今の仕事や生活を維持できる治療手段をご提案します。
整形外科とは主に骨・腱・筋・神経など比較的体の深い部分を取り扱い、疼痛緩和や機能性の改善を主眼とする科です。一方の形成外科とは皮膚に繋がる浅い部分のケガや病気を主に扱い、見た目にも極力キレイに治すことを目指す診療分野です。
これは大まかな分類ですが、厳密には二つの診療科の境界は明確に別れているわけでなく、実際の患者さんの病気やケガも整形外科と形成外科の領域にまたがっている場合も少なくありません。
          当院では可能な限り整形外科と形成外科の両科を連続して診療いたします。
なお、入院や手術が必要と判断される患者さんに対しては、東京や近県の協力提携病院様の中から適切な施設を選びご紹介いたします。
        紹介先に関しては患者様のご希望も十分に配慮いたします。
日曜日も診療しておりますので、平日ご多忙な方も板橋区だけでなく都内各所からご来院いただけます。
        お気軽にご相談ください。
当院の主な対象疾患
整形外科疾患
- 頭部の痛み
 - 脳神経外科的疾患以外の頭痛、緊張性頭痛、頸性頭痛、群発頭痛、片頭痛など
 - 頸部の痛み
 - 頚椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎OPLL、頸部筋痛、いわゆる「寝違え」など
 - 頸肩部の痛み
 - 頚椎症、頸椎椎間板へルニア、胸郭出口症候群、肩鎖関節症、脂肪種など
 - 胸部の痛み
 - 胸肋関節痛、肋間神経痛、肋軟骨痛 など
 - 肩関節の痛み
 - 肩関節周囲炎、腱板損傷、肩峰下滑液包炎、石灰化腱炎、癒着性関節包炎[五十肩]、変形性肩関節症、野球肩、関節唇損傷、習慣性亜脱臼、上腕二頭筋長頭腱周囲炎など
 - 手・腕の痛み
 - ヘバーデン結節、各種腱鞘炎、手根管症候群、肘部管症候群、変形性肘関節症、テニス肘、頸椎椎間板ヘルニア 胸郭出口症候群など
 - 背腰の痛み
 - 腰椎椎間板ヘルニア、腰椎症、胸椎症、腰部脊柱管狭窄症、胸椎・腰椎圧迫骨折、椎間関節症、筋膜性腰痛症、腰椎変性すべり症、腰椎分離すべり症、脂肪種など
 - 股関節・大腿部の痛み
 - 股関節拘縮、変形性股関節症、股関節石灰化腱炎、大腿骨頭壊死、腸脛靭帯炎、鼠径ヘルニア、など
 - 膝関節の痛み
 - 変形性膝関節症、半月板損傷、各種靭帯損傷、ベイカー嚢腫、オスグッド病、膝関節ガングリオン、など
 - 足クビから先の痛み
 - 靭帯損傷、伸筋支帯炎、変形性足関節症、足底腱膜炎、各種腱鞘炎、各種関節炎、骨壊死 など
 - 全身性疾患
 - 骨粗鬆症、痛風、関節リウマチなど
 
整形外科的外傷
- 全身各部位の骨折
 - 脱臼
 - 捻挫
 - 腱断裂
 - 打撲
 - 筋挫傷(ふくらはぎの肉離れなど)
 - 腱断裂(アキレス腱断裂など)
 - 各種スポーツによる痛み
 
など
形成外科的外傷および疾患
- 切り傷
 - 刺し傷
 - 裂けた傷
 - 擦り傷
 - 皮膚がめくれた傷
 - 深くえぐれた傷
 - 昆虫刺し傷
 - 物がめり込んで取れない傷(木のトゲ、釣り針、釘、ウニなど)
 - 熱傷(やけど)
 - ケガの傷跡
 - 粉瘤(ふんりゅう)
 - 毛のう炎
 - 爪周囲炎
 - トゲ刺
 - イボ
 - ウオノメ
 - タコ
 - 水虫
 - 爪割れ
 - 足の巻き爪
 
など
交通事故関連のケガ
- 頸椎捻挫
 - 外傷性頸部症候群
 - 腰部打撲捻挫
 - 外傷性腰部症候群
 - 全身各部位の骨折・軟骨損傷・筋挫傷・骨挫傷・腱損傷・関節拘縮
 - 事故受傷後に出現した疼痛過敏・シビレ・筋硬結・コリ・筋力低下
 
など
神経痛
- 帯状疱疹後神経痛
 - CRPS (慢性局所性疼痛症候群)
 - 手根管症候群による正中神経痛
 - 肘部管症候群による尺骨神経痛
 - 頸椎椎間板ヘルニアに伴う上肢神経痛
 - 腰椎椎間板ヘルニアあるいは腰部脊柱管狭窄症による下肢神経痛
 
など
整形外科以外
- 禁煙治療
 - 各種予防医学的検査
 - 全身の健康増進相談
 - ガン治療中の補助療法の相談
 - ダイエット相談
 - 漢方治療相談
 - 認知症相談
 - ED相談
 
など
